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子供やカメラに関する日記

千葉の相葉苺園でいちご狩り(子連れお出かけ)

千葉県の成東にある相葉苺園にいちご狩りにいってきました。

都心部からアクセスしやすいロケーション

関東で本格的ないちご狩りを求めると、とちおとめの名産地である栃木など北関東方面が一般的なターゲットになると思います。
しかしながら、東北道経由で片道2時間近くかかるため、幼児連れで気軽に訪れる場所とは言えません。

アクセスのしやすさだけであれば、都内にも苺農園はいくつかあります。
しかしながら、規模や品質を求めると、郊外型に利があります。

相葉苺園は、品質と規模と交通アクセスを兼ねたいちご狩りスポットです。
同園は様々な品種を扱っていますが、キラーコンテンツは「黒イチゴ」と呼ばれる「真紅の美鈴」です。
真紅の美鈴は2015年に千葉県で品種登録された新しい品種であり、大変な美味です。

歴史的経緯から千葉県は道路行政が長年停滞しており、内陸部の道は昔から狭いままです。
ですが、相葉苺園は東金道路&圏央道という高規格道路の開通により、大変アクセスしやすくなっています。

都心からアクセスの場合、次のような経路となります。
湾岸線/京葉道路→千葉東JCT→東金道路→東金JCT圏央道→山武成東IC→5分ほどで相葉苺園.

何時にいくべきか

9時半開店ですが、9時到着が無難と思います。

今回は1月後半の日曜日に訪問しました。
9時8分に受付に到着し、整理券は35番でした。
昨年は9時に到着し、10番代でした。
やはり、9時前後には到着しておきたいです。

妻が受付をしている間、車の中で子供たちと朝食のおにぎりを食べて過ごします。
9時45分には順番が回ってきました。
簡単な説明を受けたのち、いちご狩りスタートです。
タイミングよく、新規のテントが割り当てられました。
これはコントロールできることではなく、運です。

いちご狩り

様々な品種が栽培されていますが、「黒いちご」に注力して採取&摂取を続けます。

感染症対策として採取場所と飲食場所が分けられています。
採取&摂取を5回ほど繰り返し、90個超を食べました。

復路が混む前に帰れる

11時には帰路に着けるので、房総半島観光の最大のネガティブ要素となる復路の渋滞※にはまりません。

※週末夕方の館山自動車道京葉道路穴川IC付近、アクアライン木更津IC付近は激しく混み、内陸ルートだろうと海上ルートだろうと、往路の所要時間+1時間以上の渋滞覚悟が必要です。

妻がコストコに寄りたいとのことでしたので、我が家は幕張のコストコに寄って帰宅しました。

以上、交通観点多めの記事となりました。