アムスが呼んでいる
木曜日の仕事中に急にアムステルダムに行きたくなった。
同僚に明日は休むと伝え、0時に寝て3時半に起きて出発。
家からケルンまで320キロ、デュッセルドルフまで350キロ、アムステルダムまで580キロ。
特に目的地は定めず、行けるとこまで行こうと思い、ホテルは予約せずに出発。
朝4時代のアウトバーンはトラックしかいない。
ドイツではトラックは右側車線で80キロ走行を厳守させられてるのでまったく邪魔にならず、すいすい進む。
だが道路灯がなく、雨というドイツらしいシチュエーションでの運転は厳し目。本当に前がよく見えない。
ついでに眠い。
A3かA61か
A61を推している人が多いので、それに従ってA61を進むことにする。
王道は一桁国道のA3だと思うが、各都市の中心部を通るため通勤渋滞が多い模様。
東京から横浜まで国道1号より15号を選ぶような感じだ。
160km走行してHunsruckのサービスエリアで給油。Super95が1.49ユーロで高し。でも満タンにする。
200キロ時点で眠くなったのでBrohltalのサービスエリアに止まって寝ようとするもまったく寝れずに朝食を採る。
軟弱な見た目だがうまし。
空が白み始めると通勤の車が増えてきた。
でもA61は渋滞することなく、ケルンを通過。
そしてデュッセルドルフも通過。
このままの勢いでアムスへGoしよう。
いきなりオランダ突入
いつのまにか雨から雪に変わり、アウトバーンを進む。
しかし、パーキングもサービスエリアもなくいきなりNederlandの看板。
通信状況を見ると圏外。
ひとまずオランダの最初のサービスエリアのOirloで停車。
Vodafoneからショートメールが届く。
いつもなら訪問先でSIMを買うところだけど、今回は1日しかいない予定なのでそんなにデータ量は必要ない。ついでに時間も節約したい。
ということでSMSに番号を返信して即開通。
そしてアムスの駐車場とホテルを予約。
このままアムスへGoだ。
つづく
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