汐留でひと仕事終えて帰路につく。
お腹が減った。ラーメンが食べたい。
うまいものを求めるなら新橋エリアだ。
しかし、我ながら軟弱ではあるが、新橋でご飯を食べた後に汐留駅まで戻るのは面倒だ。
新橋から六本木まで歩いて帰るのも面倒だ。
となれば、選択肢はひとつ。
汐留にある喜多方ラーメンの坂内 小法師へ。
喜多方ラーメン 坂内 小法師
言わずとしれた喜多方ラーメンの代表店 坂内食堂。
それのチェーン展開ブランドが喜多方ラーメン 坂内 小法師だ。
本店と違ってセントラルキッチンによるマスプロダクトだが、比較的高いレベルの味が保たれている。
選択肢は常に一択。「焼豚ラーメン」を注文。890円
なんていい眺めなんだ
実に肉肉しい
シンプルなスープ
ガッとつかんでガッと食う チャーシューが大量にあるので遠慮が無用な点がいい
みずみずしい中太縮れ麺
評価
★★★☆☆
店の雰囲気・客層
広めの店内。ただし、カウンター席の横とのクリアランスは狭め。
訪問時は17時半前だったので空いてた。
汐留シティセンターかつラーメンなのでターゲット層は完全にサラリーマン。
とはいえ、街中のラーメン屋ほどローカライズされてはいないので女性でもそれほど気にせず入れる。
Good points
- うまい喜多方ラーメンを都内で手軽に味わえる。
- 焼豚ラーメンは、うまいチャーシューが大量にあってなくなることを気にせずガツガツ食べられる。
Weak points
- マスプロダクト感があるスープ、麺
コメント
数あるラーメンチェーンの中でも、坂内は最もよくできたラーメンではないだろうか。
焼豚ラーメンは、さっぱりスープ、中太縮れ麺、やわらか大量チャーシューがとてもよくマッチしている。
濃い味のラーメンの合間に食べることでその真価がわかる。