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カメラと子育てと街歩き

なんでダンス営業の許可をとらないクラブの摘発が増えたか

Vanityが摘発された。

 
風営法違反だ。
風営法のダンス営業では、ダンスはAM1時までとなっている。(非繁華街は0時まで)
今回のvanityはダンス営業の許可を取らず、飲食店だけの営業で朝までクラブ営業をおこなっていた。

■以前は当局の規制は厳しくなかった

大体のクラブは朝まで営業していたし、警察も薬物絡み以外ではガサ入れしてこなかったと思う。
しかしここ2〜3年、警察が取り締まりを強化している。
クラブが薬物横行や風紀紊乱の温床という考えが元だ。
まあ誤りではないが。

■規制が厳しくなってクラブ事業者側はどうしたか

事業者側が取る選択肢は2つある。
 
1. 以前同様ダンス営業だけど1時以降も続けて営業しちゃう。

2. ダンス営業じゃなく、飲食店の営業(法律的に24時間OK)にしてダンスも踊らせちゃう。
 
多くの事業者が2を選択するようになった。

■クラブ事業者が飲食営業だけにした理由

警察からすると、まずダンス営業の許可を与えている1の監視をやる。
免許を与えた事業者は把握しやすい。
一方、飲食免許だけだとダンス営業をやっているのかどうかは外からでは把握しにくい。店舗も無数にあるし。
まずは管理下にあるダンス営業店舗の監視が先だ。
 
となると、事業者が取るのは2だ。
ダンス営業だけで1時以降も営業するのは監視の対象にされやすく、リスキーだ。
飲食店の営業許可だけにして、ダンスはこっそり営業だ。

■今後

去年2012年の流行語大賞"alife難民"だったと思うが、同店の閉店理由もvanityと一緒だ。
gaspanicclub 99も同じだ。(普通のgaspanicはまだやってる)
 
こうなるとみんなmuseに流れるんじゃないだろうか。大丈夫だろうか。
そもそもmuseも監視対象になっていると思うが。
 
現在活動中の議員連盟の活動が実を結ぶまでは、ダンスフロアにテーブルとかを置いてあくまで飲食店として通すしかないんじゃないだろうか。
ガサ入れが入ったら音楽を止めてバーを装う。

フロアにテーブルがいっぱいといえば、ベトナムラオスなどの東南アジアのクラブみたいだ。