韓国のSIMカードに関するレポートです。
日本語で韓国のプリペイドSIMについてネットで調べると"EG Mobile"の"EG SIM"の情報しか見当たらない。
しかし、実際に現地に行ってコンビニを見て回ると、"KT is"の"M mobile"なる新たなシムを発見。
"KT is"はKorea TelecomのMVNOキャリアのようだ。
両者を比較すると
"EG Mobile"
価格:30,000won
内容:30,000won分の使用量込み(1GBは16,500won)
有効期間:30日間
"KT is"
価格:19,800won
内容:500MB+USへの通話137分込み
有効期間:15日間
今回は2泊だったので500MBで十分と判断。
コスト面からKTS isを選択した。
セットアップ方法(Nexus 5)
付録の冊子に記載の通りに利用登録(SIMのパッケージに貼ってあるSIM番号と電話番号、氏名、パスポート写真アップロード)をする。
シンプルでわかりやすいUI
パスポートはその場でスマホで撮ってUPするだけ
冊子には登録後開通まで1時間とあったが、登録直後に利用可能のSMSが来た。
Nexus 5の場合はAPNの設定は不要だった
もしAPN設定が必要だとしても、添付のマニュアルに記載されている通りに設定すればOK。
速度
ストレスはないが、そんなに速くない。
梨泰院近くの三角地駅前でKT LTEのAPN設定でSpeed testを実施したところ、DL速度は8.51Mbps。
梨泰院近くの三角地駅前でKT LTEのAPN設定でSpeed testを実施したところ、DL速度は8.51Mbps。
容量500MBで足りるか?
私の場合は2泊3日でちょうどよい容量だった。
ホテルではWifiを利用。
ソウル郊外の水原や梨泰院など各エリアを探索するにあたり、移動中の電車内を含めて常にgoogle mapで位置確認や観光地情報検索に利用。
注意点
注:上記は2015/3/20時点の情報。
その他の国のSIM情報