前回記事の続き。
益子のイチゴ狩りでイチゴを70個食べた後、北真岡の桜並木で蒸気機関車を見る。
真岡鐵道の蒸気機関車
真岡鉄道では蒸気機関車が祝祭日に走っている。
運行日と時刻表はネットで見られる。
なかなか味のあるHPだ。
運行は昼前に一本あるので、イチゴ狩りの後にちょうどよい。
C11とC12による重連の勇姿。
小型の機関車ではあるが、益荒男ぶりに感動
餃子が食べたい
イチゴはほとんど水分なのですぐにお腹が減る。
私は栃木にきたら宇都宮餃子か佐野ラーメンを食べることを己に課している。
同行者が餃子がいいと言うので、近くのみんみん益子店へ。
しかし悲劇の臨時休業。
どこへいこうか。
ここまできてへぼい餃子を食べるわけにはいかない。
みんみんか正嗣レベルの餃子は食べたい。
しかし宇都宮市街は混雑が予想される。
ネットで調べた結果、両店の支店がある宇都宮市南部の雀宮へ行くことにした。
まずは正嗣 雀宮店へ。
事前情報では休みだったが、窓が空いている。
やっているのか?と思ったらテイクアウト専用だった。
続いてみんみん雀宮店へ。
昼時だが、タイミングよくテーブル席が空いていた。
宇都宮みんみん雀宮店
言わずと知れた宇都宮餃子のみんみん。
宇都宮中心部の本店や駅ビル店(今は駅の外に移動)には5回訪問。
とはいっても6年前の話。
先代の香蘭も健在だった時代だ。
今回、久しぶりにみんみんへ。
焼餃子×2皿、揚餃子×1皿、水餃子×1皿、ライスを注文
おすすめの組み合わせに「揚げ」は入ってないんだな
店内は味わい深い雰囲気
いい感じのローカル感
いよいよ餃子が登場。
焼き餃子
うまいものはシンプルで美しい
食べる前から美味しいのがわかる
揚餃子
焼き餃子には劣るが、アクセント代わりに最適
それだけで一つの料理にもなりうる完成度の水餃子
水餃子に卓上のラー油と醤油を直接入れて自分好みのスープにして食べる
評価
★★★★☆
店の雰囲気・客層
ローカル感満載の店舗。古くて簡素で小奇麗。
テーブル2卓とカウンターのみで1度に4組ほどの受入キャパ。
訪問時は幸運にもテーブル席が空いていたが、店を出るときには5組ほどの行列。
ここは餃子ができるまでしばらく時間がかかるので、回転が早いとは言えない。
行列ができている場合は、しばらく待つことを覚悟する必要あり。
訪問時(土曜の昼)は、地元を中心としたファミリー層がメインだった。
また、持ち帰り用の餃子を買いに来るだけの客も多かった。
Good points
・非常にうまいさっぱりした焼き餃子を安いコストで楽しめる。
・さっぱりしてるので大量に食べる楽しみが味わえる。
コメント
みんみんや正嗣などの焼き餃子に比べると、都内の餃子は誤って油に落としたのではないかと思える。
蒲田の金春などの餃子もうまいのだが、みんみんに比べると表面に無用の油がつきすぎだ。王将しかり。
みんみんの餃子も十分油で揚げたうまみはあるのだが、すっきりしている。
世の中にグッチョリジューシーな餃子が多い中、みんみんではさっくりジューシーな餃子を食べられる。
なのでバクバク食べてしまう。
毎日食べたい餃子だ。
こうしてイチゴと餃子で男に磨きをかけ、東北道をビューっと走って帰宅。
おまけ
友人の資産家。彼女募集中。
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