土曜の朝、息子(4)と妻がピアノ教室に行った後、私は娘(3)を自転車に乗せて三田の亀塚公園へ向かいました。
三田・芝といえば低平地のイメージですが、南部にある三田4丁目は丘陵地となっており、三田丘陵と呼ばれます。
田町から慶應に向かって歩いていくと、三田三丁目の交差点の先にY字路があります。
右に行けばラーメン二郎三田本店と大学の正門、左に行けば長く緩やかな聖坂となります。
この聖坂が三田丘陵の始まりとなっており、高輪まで稜線が続いています。
稜線には仙洞仮御所や高輪消防署など、歴史的な建造物が立ち並んでいます。
話は戻り、私は三田のケーヨーデイツー横の蛇坂を登り、普連土学園を抜け、聖坂の中腹に出て、坂を登りきったところで亀塚公園に到着しました。
娘と滑り台やブランコで軽く遊び、亀塚に登ってすぐ降りて、さらに第一京浜側へと下っていく長い階段を下りました。
そして御田八幡神社の境内に出てお参りし、再び階段を登って公園に戻りました。
帰りは、幽霊坂を下って帰宅しました。
途中、玉鳳寺の門に高橋是清寄贈とあり、大変興味をそそられ、後日再訪しようと思いました。