画質比較の前に各機の特徴をセンサーサイズおよび使用感を中心に。(6機種間での相対比較)
順番はセンサーサイズ順。
SIGMA DP1s
センサー:
- APS-C相当(Foveon製 1,400万画素 他のベイヤー式とは構造が異なり、400万画素×3層)
良点:
- シンプルなインタフェース。
欠点:
- 液晶がしょぼい。
- 暗所が手軽に取れない。(手持ちならば日中の屋外の明るい所専用。夜間は本体の固定&マニュアルフォーカスが必要。)
備考:
- 屋外スナップ、風景向き。RAW現像が前提。
Panasonic DMC-GF3
センサー:
- 4/3インチ(Panasonic製 1,210万画素)
良点:
- フォーサーズでは最もコンパクト。
欠点:
SONY DSC-RX100
センサー:
- 1インチ(SONY製 2,020万画素)
良点:
- とくになし。
欠点:
- とくになし。
Olympus XZ-1
センサー:
- 1/1.63インチ(Panasonic製 1,000万画素)
良点:
- 細かく設定するための操作性がよい。
欠点:
- 有機EL液晶がいまいち。
Sony DSC-WX5
センサー:
- 1/2.3インチ(SONY製 1,220万画素)
良点:
- 手軽。
欠点:
- 詳細設定は一切できないが、そもそも上記機種とはターゲットが違う。
SAMSUNG Galaxy Note II (SC-02E)
センサー:
- 1/3~1/4インチくらい(詳細不明 Samsung製 800万画素)
良点:
- いつでも持ち歩く。
欠点:
- 「カメラで写真を撮っている」という満足感は味わえない。