私が愛する原付2種であるアドレスV100の駆動系のカスタムについまとめました。
ちなみに私はこれまでにアドレスV100に5台乗ってきましたが、現在は残念ながら同排気量クラスではグランドアクシス100とアドレス110に乗っております。
しかし、アドレスV100のよさは今でも忘れがたいものがあります。
以下、スポーツコンパクトとして今でも人気のあるアドレスV100のメンテナンスについて記します。
プーリー側
・ウェイトローラー
1000kほどで片磨耗が始まる。
デイトナとかキタコは3個で1000円ほどだが、KN企画なら6個で590円。
5~10gまで各揃えておきたい。
・ベルト
これまた私はKN企画製がおすすめ。(1900円) デイトナとかキタコだと約4000円。
・プーリー
ローラーの面が破損や削れていない限り、交換の必要はなし。
メーカー品だとアドレスはデイトナが高評価。(プーリーは車種ごとに各メーカの評価が著しく異なる)
・ランプレート
白いパーツ(スライドピース)が削れてガタガタしていたらそのパーツだけ交換。
ノーマルアドレスV100の場合はアドレス110初期型のランプレート一式への交換がオススメ。
・シープ(プーリーの反対側面)
手で触ってベルトによる段差が出ていたら交換。純正でよい。
・各部グリスアップ
すごく大事。WRとプーリー内にたっぷりぬる。フェイス面はパーツクリーナーでしっかり脱脂。
クラッチ側
・センタースプリング
クラッチは高熱を発するため、スプリング類のヘタリが発生しやすい。
センタースプリングはマフラーに合わせて硬さを選ぶ。
ノーマルなら5%、チャンバーなら10~15%UP。
・クラッチスプリング
硬くするとミートタイミングは上がるが、アソビが増えて街乗りに向かなくなる。
また、ミートタイミングとパワーバンドとの調整も難しい。
(WRとチャンバー回転数とスプリング強度を合わせるのが難しい。)
そのため、新品純正交換がよい。
・クラッチシュー
磨り減ってなければ特に変える必要もないが、KN企画で一式安いので、上記のクラッチスプリングだけ変えるのではなく、丸ごと交換がお得。
・トルクカム
完全に分解した後、パーツクリーナーで脱脂。その後、新たなグリースをテンコ盛り。Oリングもなるべく新品へ交換したほうがよい。
その他駆動系
・ギアオイル
4stでもギアオイル交換は必要。クランク内にドレンがある。
注意点
・プーリーナットの24mmは逆ねじ。
・ベルトがあたる部分はしっかり脱脂。
しかし、アドレスV100のよさは今でも忘れがたいものがあります。
以下、スポーツコンパクトとして今でも人気のあるアドレスV100のメンテナンスについて記します。
プーリー側
・ウェイトローラー
1000kほどで片磨耗が始まる。
デイトナとかキタコは3個で1000円ほどだが、KN企画なら6個で590円。
5~10gまで各揃えておきたい。
・ベルト
これまた私はKN企画製がおすすめ。(1900円) デイトナとかキタコだと約4000円。
・プーリー
ローラーの面が破損や削れていない限り、交換の必要はなし。
メーカー品だとアドレスはデイトナが高評価。(プーリーは車種ごとに各メーカの評価が著しく異なる)
・ランプレート
白いパーツ(スライドピース)が削れてガタガタしていたらそのパーツだけ交換。
ノーマルアドレスV100の場合はアドレス110初期型のランプレート一式への交換がオススメ。
・シープ(プーリーの反対側面)
手で触ってベルトによる段差が出ていたら交換。純正でよい。
・各部グリスアップ
すごく大事。WRとプーリー内にたっぷりぬる。フェイス面はパーツクリーナーでしっかり脱脂。
クラッチ側
・センタースプリング
クラッチは高熱を発するため、スプリング類のヘタリが発生しやすい。
センタースプリングはマフラーに合わせて硬さを選ぶ。
ノーマルなら5%、チャンバーなら10~15%UP。
・クラッチスプリング
硬くするとミートタイミングは上がるが、アソビが増えて街乗りに向かなくなる。
また、ミートタイミングとパワーバンドとの調整も難しい。
(WRとチャンバー回転数とスプリング強度を合わせるのが難しい。)
そのため、新品純正交換がよい。
・クラッチシュー
磨り減ってなければ特に変える必要もないが、KN企画で一式安いので、上記のクラッチスプリングだけ変えるのではなく、丸ごと交換がお得。
・トルクカム
完全に分解した後、パーツクリーナーで脱脂。その後、新たなグリースをテンコ盛り。Oリングもなるべく新品へ交換したほうがよい。
その他駆動系
・ギアオイル
4stでもギアオイル交換は必要。クランク内にドレンがある。
注意点
・プーリーナットの24mmは逆ねじ。
・ベルトがあたる部分はしっかり脱脂。