自分で書いておきながら、非常に軟派なタイトルだ。
先の大戦中ならば特高の検閲にひっかかるレベルの軟弱さだ。
1日2回二郎を食べていた学生時代の自分が見たら、確実にポアの対象だ。
「麻布十番」と「ランチ」が組み合わさるだけでなんたる脆弱なことか。
戦争に負けて当然だ。
麻布十番 浪花家総本店
麻布十番で1番有名な店ではないだろうか。
東京三大たい焼きの一つ。
人気店なので、すぐに買える機会は少ない。
待ち時間は日時によってまちまちで、注文から20分や1時間後だったりする。
その間は店で待つ必要がないので、まず最初にここで注文して別の店に買い物に行けばいい。
耐え難きを耐えながら、浪花家でたい焼きを注文。
受け取りは20分後だったのでポワンタージュへ移動。
麻布十番 Pointage ポワンタージュ
麻布十番で人気上位のパン屋。
ミルクパンが有名だが、小さくて食べた気がしない。軟弱だ。
パンだけでなく、惣菜(デリというらしい)もある。
イートインスペースもあり、いつも賑わっている。
忍び難きを忍びながら、ポワンタージュでデリのラザニアとチキンドリアを購入。
浪花屋でたい焼きをピックアップして帰宅。
浪花家のたい焼きを食べる
ラザニアとチキンドリアをレンジでチンする間に先にたい焼きを食べる。
1年ぶりだ。
パリっとした鯛焼き
薄皮で餡がたっぷり
評価
★★★☆☆
コメント
最もベーシックにして間違いのないたい焼き。
パリっと餡ぎっしり。そして甘すぎない。
食感と味の両方のバランスがよい。
浪花家は皮が命なのでできたてに限る。
ポワンタージュのラザニアとチキンドリア
それぞれ食べるのは2回目だ。
これでもかというくらいのチーズ感
食欲をMAXに刺激する素晴らしいグラデーション
ぐっちょりとした感覚
これでうまくないわけがない
激しく濃厚で激しくうまい。
ミートソースが素晴らしい。
このレベルのものは他で食べたことがない。
続いてチキンドリア
これまた健康的な焼け具合
ほう ライスは白いのか
きっちり焼いたチキンが出てくる
ラザニアに比べると味の過激さは控え目。
チーズの絶妙な焼き具合とさっぱりしたご飯が相まってうまい。
ラザニアは仮に3倍の量があると飽きるかもしれないが、チキンドリアは5倍あってもずっと食べていられるはずだ。
評価
★★★★☆
コメント
ポワンタージュはパン屋だけど、パンよりデリのラザニアとチキンドリアが好き。
合計1,700円もするが。
最後にか弱きコメントだが、麻布十番デリはうまい。