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サラリーマンバックパッカー 台湾編 プロローグ

中国経済が拡大する中、台湾の中国経済依存が高まっている。
 
台湾総統李登輝の時代、中国経済はまだ強くなかった。
しかし、90年代に台湾独立派の陳水扁率いる民進党への政権交代。同時期、中国経済が急成長を始める。
台湾経済も精密機器を中心に発展し始め、生産工場として中国への依存が高まり始める。

そのような状態で独立派は分が悪い。
よくニュースで台湾と中国が海上で軍事演習をし合って揉めていた時代だ。
中国依存度が高まる中、台湾にとって中国との対立は良策ではない。

親中で外省人馬英九率いる国民党に再び政権交代となる。
ただ、馬英九の支持率は圧倒的ではなく、民進党との拮抗が続いている。

市場・生産地として中国を無視できないが、中国に取り込まれることへの警戒心が強い。
経済重視か、国体護持か。
この微妙なバランスに台湾の政治家は苦労している。

中国経済が大きな力を持った今、我々周辺国は習近平が市場開放と膨張政策をどのようなバランスで駆使していくのかウォッチし続けなければならない。
無論、見ているだけでは経済力・軍事力の膨張に飲み込まれ、海洋権益などを失ってしまう。
日本としては東南アジア経済包囲網を築き、中国と対等に交渉していくことが重要だ。
 
ということでリュックを背負ってEOS Kiss X7を持って台湾へ。