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子供や旅や写真

富士フィルムX-T5のチルト液晶が動画撮影の機動性を大幅向上

FUJIFILM X-T5が動画用途として使いやすいです。

その理由は、チルト液晶です。
バリアングルに比べてチルト液晶の方が私の撮影スタイルにあっており、カメラの取り回しの良さに大幅に貢献してくれています。

私の動画撮影スタイルは次のようになります。

・子供や街の景色を撮影、自撮りなし
・子供の撮影はお腹の高さ、街景色の撮影は胸の高さにカメラを構えることが多い
・ハンドストラップのみで持ち歩き、ほぼ手持ち撮影

今年はSONY FX30, FUJIFILM X-H2s, Canon EOS R7, Nikon Z30等のバリアングルモニターを採用したカメラに触れてきました。

SONY FX30のバリアングル液晶

X-T5を使ってみると、これまで撮影のたびにバリアングルモニターを開いたり閉じたりしてきたことが、いかに面倒なことであったかに気付かされます。

FUJIFILM X-T5のチルト液晶

X-T5では液晶をワンアクションで傾斜させるだけで撮影ができます。

街中をハンドストラップのみで持ち歩き、気になった瞬時に動画撮影が実現できる点が、私にとって最大の価値となりました。