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子供やカメラに関する日記

洗濯機を買い替える(東芝TW-127XM2L)

洗濯機を買い替えました。

これまで6年間使ってきた東芝TW-117X5の乾燥能力が低下してきたため、東芝TW-127XM2Lへ買い替えました。

TW-117X5は2016年発売のフラッグシップモデル(全2ラインナップ)、 TW-127XM2Lは2022年発売の3番手モデルとなります(全3ラインナップ)

良くなった点

2点あります。

  1. 自動洗剤投入機能
    1日に2回、洗濯機を回すので、自動洗剤投入機能による手間暇の削減効果は絶大です。
    都度の洗剤投入は時間にしたら洗濯1回につき1分かからないレベルの作業ですが、あるとないでは気軽さが全然違います。

  2. 洗濯槽、ヒートパイプ、乾燥ダクトの自動洗浄機能
    お手入れがラク(TW-127XM2L) | 商品特長 | 洗濯機・洗濯乾燥機 | 東芝ライフスタイル株式会社
    乾燥機能を毎日使っていると、洗濯槽の裏側、ヒートパイプ、乾燥ダクトに埃が蓄積されていき、乾燥機能が低下します。
    これまで使ってきた機種では、4年目にほとんど乾燥されなくなり、修理を依頼した結果、ヒートパイプに埃が大量に蓄積していました。
    今回導入された自動洗浄機能により全ての問題が解決するとは思いませんが、ないよりはましと思います。

省かれた機能

フラッグシップモデルから3rdモデルにしたことで、省かれた機能があります。

  1. 洗濯槽内の照明
    以前の機種では「照明」ボタンを押すと洗濯槽内がLED照明で照らされました。
    洗濯中に照明ボタンを押して、洗濯の様子を眺めるのが好きだったので、少し残念です。
    なお、現行機種でも上位モデルにはついています。

  2. 風呂水ポンプ
    これまで一度も使ったことがないため、不要な機能でした。
    そもそもの話となりますが、ドラム式洗濯乾燥機の主たるターゲットユースと、風呂の残り湯の再利用はシナジーが薄いと考えます。 一般的に、ドラム式洗濯乾燥機は洗濯〜乾燥を一括かつ自動で行ってくれることに価値があるため、ルンバなどと同様に、家事に必要な手間と時間をお金で解決する種類の家電とされています。 そのため、共働き世帯等で多く利用されています。
    つまり、風呂の残り湯を利用するという、手間暇をかけて生活コストを抑えるという発想と、ドラム式洗濯乾燥機の上記利用目的はあまり合致していないように思います。 日本の家電によくある、多様なニーズをキャッチアップする機能の一種であり、自身の利用シーンに合わせて取捨選択すれば良いと思います。

  3. 温水洗浄
    温水を必要とするような汚れの経験がありませんでした。
    親戚等から子供服をもらった際に、柔軟剤の匂いが気になり、60度洗浄を使うことはありましたが、利用頻度は数ヶ月に1度であり、不要と判断しました。

ブラックフライデーで購入

今回、TW-127XM2LはAmazonブラックフライデーのセールで169,800円でした。
これに5年保証、引き取り&設置費用、リサイクル料金を加算し、約18万円となりました。

近年、各社ともにヒートパイプや乾燥ダクトの洗浄機能がついたとはいえ、我が家のように毎日2回洗濯乾燥を利用していると、埃の蓄積は避けられず、今後も5年程度での買い替えになるのではないかと思われます。

これまでドラム式洗濯乾燥機を使ってきたことで、自分の家庭の利用スタイルに合った必要機能と不要機能の判断がつくようになり、今回は比較的安価な投資で必要十分な洗濯機を買い替えることができたと思います。

おしまい