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Fujifilm X-H2sが動画撮影機として素晴らしい(EOS R7と比較&両方購入しました)

FUJIFILM X-H2Sは動画撮影機としてのスペックが素晴らしいです。

X-H2sの動画機能

動画撮影機能に関する主な特長は次の点です。

  • 6.2K/30Pや4K/120P 4:2:2 10bitの映像記録に対応
  • 4K/120Pのハイスピード動画撮影も実現
  • ProRes 422 HQ・ProRes 422ProRes 422 LTの3つのApple ProResコーデックに新たに対応.
  • ダイナミックレンジを14+stopに広げた「F-Log2」を新たに搭載

6.2Kで大きく撮影し、必要なところだけクロップして書き出すことができます。

4:2:2 10bit, ProRes 422 HQへの対応により、カラーグレーディング耐性の高い高品質な動画を記録できます。

4K120Pへの対応により、高解像度でのスローモーション撮影が可能となります。

重量も660gと比較的軽量なので、APS-Cのコンパクトなレンズ群と合わせても持ち運びが苦になりません。

EOS R7との違い

各種違いはありますが、動画撮影機能に関する主な違いとして次の点があります。

記録方式

R7 : H265(HEVC)
X-H2s : H264, H265, Apple Prores HQ/422/LTに対応 さらに外部出力でProres Raw, Blackmagic Rawに対応😳

10bit記録

R7 : C-Log3撮影の時のみ
X-H2s : Film Simulation, F-Log, F-Log2で利用可能

R7で動画撮影をしようと思ったら、10bit撮影はC-Log3でH265一択なのに対し、 X-H2sはF-Log, F-Log2, 各種フィルムシミュレーションのいずれも10bit収録でき、データ形式もH265だけでなく低圧縮のProres等多々選べます。

EOS R7 C-Log3も十分高画質&万能ですが、X-H2sはフィルムシミュレーションも10bitで収録できる点が魅力的です。

重量

R7:612g
X-H2s:660g

R7が軽いですが、キットレンズ以外にAPS-C専用のコンパクトかつ軽量なレンズラインナップがありません。
そのため、マウントアダプターを介してSIGMA 17-50mm F2.8等を利用することになるので、R7が軽量とは言えません。

実際に両方購入してみた感想

R7 : エルゴノミクスデザインで手に馴染み、UIの完成度が非常に高い。
ただし、APS-C用の明るくてコンパクトなRFレンズがない点が残念。

X-H2s:R7に比べて、UIよりクラシックなデザインを優先したカメラ。ただし、動画機能はR7より細かく設定可能。
F-Logだけでなく、Filmsimulationで10bit撮影しても面白い。
Fuji, SIGMAの明るい単焦点や、TamronのF2.8通しのズームレンズがあり、システムが充実。

X-H2sが機能やレンズ含めたシステム一式の観点では優れているのですが、カメラ自体の持ちやすさ撮影の軽快さといったUI/UX面はR7の方が好みです。

作例