ramen papa log

カメラと子育てと街歩き

Nikon Z30のクリエイティブピクチャーコントロール機能が面白い

最近、FUJIFILM X-H2sや Canon EOS R7よりNikon Z30の利用頻度が高いです。
「クリエイティブピクチャーコントロール」という機能がなかなか面白いので、使ってみた感想を記してみたいと思います。

クリエイティブピクチャーコントロールとは

様々なカラーが楽しめるプロファイルです。
違いを把握するため、全カラーを収録してみました。

使い勝手は今ひとつ?

正直、FUJIFILMのフイルムシミュレーションほど実用性は高くないと思います。
フィルムシミュレーションは一つ一つの完成度が高く、どれで撮影しても落ち着いたシネマティックな映像になります。
一方、Nikonのピクチャーコントロールは全28種類中、極端なもの(シネマティックな映像では使えないもの)が非常に多い印象です。
私の場合、撮影前から映像の完成イメージがあるわけではないので、極端なピクチャーコントロールを適用して撮影することはありません。
子供との日常映像であれば、「オート」を利用しますし(Z30はオートが相当優秀と思います。これはまた別途記します。)、街の雰囲気等をYoutube等にupするのであれば「フラット」をカスタマイズしたものを利用して撮影しています。

フラット+LUT

私の撮影スタイルでは、日中の映像では「オート」と「フラット」以外、あまり出番がないなぁと感じていました。

ナイトショットで使ってみると面白い

ある時、太陽光以外の場面で使ってみたら面白いのではないか?と思い、夜間の景色撮影に用いたところ、面白い映像が撮れました。


トイ


ブルー

デニム

実際に目で見た景色はもう少しフラットです。
しかしながら、深夜の渋谷で感じた音や温度、匂いといった視覚以外の感覚を映像に添加すると、このような色で表現しても誤りではない思います。

もちろん「フラット」+カラーグレーディングでも同じような色合いは再現できると思います。
X-H2sのFlogや、EOS R7のclog3と明るいレンズを組み合わせて撮影し、Davinci Resolveでグレーディングすれば、もっと綺麗な映像は撮れると思います。
しかしながら、Z30というコンパクトなカメラ1台のみで、ポストプロダクションに手間をかけることなく、このような雰囲気の映像が撮れることは大変面白く、Z30の魅力と思います。

日中の映像でも、ピクチャーコントロールの詳細設定等をいじって、好みの映像を作り出してみたいと思います。